パパにも見てほしい!19歳年下嫁を持つ夫の育児奮闘記!

〜昭和生まれの夫と平成生まれの妻と間も無く生まれる令和BABY〜女の子産まれました!

意外と知られていない赤ちゃんの予防接種。いつどうやって受ける?ロタウイルスは無料に。

f:id:nsm4778:20200219220351j:plain

 

目次

 

こんにちは。

うちのまーちゃん生後2ヶ月。先日、初めての予防接種を受けてまいりました。

自分の子供が大泣きで注射される様子を見ているのは、これから生きていく上で必要なこととはいえ辛かったですね。←親バカ

 

予防接種は生後2ヶ月から

赤ちゃんの予防接種は生後2ヶ月から始まります。

今後2歳になるまでに受けなければならない予防接種は、任意を含めて11種!

これも成長する過程の試練。がんばれ赤ちゃん!

 

いつ受ける?どうやって?予約は?

予防接種というものは知っているけれど、ではいつ、どうやって受ければいいのかを知らないという方は大変多いと思います。うちもそうでした。

母子手帳を区役所でもらったときに、予防接種手帳というものを一緒に受け取りました。そのときに説明は受けたはずですが、母子手帳をもらうのなんて出産の約半年ほど前ですよ。そして予防接種の1回目が出産から2ヶ月後。そんなに間があいたら、予防接種のことなんて忘れるでしょ、フツー。

 

そろそろ病院で予防接種の予約をしてくださいとかの通知や連絡もない。(自治体によっては連絡をくれるところもあるようです)妊娠してから出産まで、やるべきことはたくさんあります。予防接種のことだけを考えているわけではないので、ハガキの1枚くらいくれてもいいのになぁという感じでした。

あるいは出産してから予防接種手帳を渡すということにすればいいのにね。嫁の周りでも、知らなかったという人が結構いましたしね。知らずに受けていない人っているんじゃないですかね?

結局うちはどうしたかというと、頭の片隅に予防接種という言葉がかすかに残っていて、なんとなく気にしていた嫁がYahoo!知恵袋のようなサイトで質問して、教えてもらいました。それで予防接種の予約ができ、受けることができたというわけです。

クリニックに予防接種の予約をしたのは、生後2ヶ月になる約3週間ほど前でした。

 

定期接種

必ず受けなければならない予防接種(定期接種)は8種類。無料で受けることができます。

 

ヒブ(インフルエンザ菌b型) 3回 3回目から7ヶ月〜13ヶ月以上あけて4回目

肺炎球菌 3回

4種混合 3回

BCG 1回

麻しん・風しん

日本脳炎(生後6ヶ月から接種可能だが、標準的には3歳から接種)

B型肝炎 3回

水ぼうそう

の8種。このうち生後2ヶ月から接種できるのは、ヒブと肺炎球菌、そしてB型肝炎です。

ヒブワクチンが足りない

この記事を書いている2020年2月現在、ヒブワクチンの数が足りていないらしいです。

「1回目は優先的に接種することができるが、2回目以降は今のところどうなるかわからない」とクリニックから言われました。

なぜヒブワクチンは足りていないんでしょうか?

ワクチンの供給が一旦停止中

ワクチンの注射器の針の表面に錆が認められ、製造会社では原因を調査中だそうです。そのため調査期間中は、ワクチンの供給が一旦停止となっている模様です。

なので現在は在庫分を、ワクチン接種が1回目と2回目の赤ちゃんに優先されているのだということです。

うちは1回目を受ける前に「2回目はまだどうなるかわからない」とクリニックから言われておりました。しかし1回目が終わった数日後、「2回目の分が確保できたので接種できます」と電話連絡がありました。ですから来月、2回目の接種をしに行きますが、3回目はおそらく回ってこないものと思われます。

 

ヒブワクチンを2回接種していればある程度のインフルエンザ菌に対する抗体は獲得できていると考えられているそうですが、親としては本来の回数を受けさせてやりたいもの。全ての赤ちゃんや親が安心できるよう早く原因が解明され、製造、そして供給が安定することを願います。

 

しかしなかなか深刻な問題なのにこの話題についてニュースなどで見かけないのはなぜなんでしょう?なにか利権などが働いているのでしょうか。もっと取り上げてもいい事案だと思います。

 

任意接種

任意接種は3種類。任意なので、有料となります。

 

ロタウイルス(注射ではなく、経口投与) ロタリックスは2回、ロタテックは3回

おたふくかぜ

インフルエンザ

 

これら3種類は任意とはいえ、大体の方が全種受けているようです。お金はかかりますが、子供にもしものことがあったらと思うと、できるだけ受けたいものです。

しかし受けたからといって病気にならないともいえませんし、保険のようなものでしょうか。

 

ロタウイルスワクチンは無料に

ロタウイルスワクチンには2種類あります。『ロタリックス』と『ロタテック』です。うちはロタリックスでした。料金は1回1万3千円でした。高いですね。

ロタリックスは2回、ロタテックは3回接種します。

ですからロタリックスの場合は2万6千円かかることになります。

 

また僕たちが行ったクリニックの取り扱いが元々ロタリックスだけなのかどうかはわかりませんが、どちらにするかという選択肢はなかったです。任意接種であるロタウイルスワクチンも受けますと言うと、自動的にロタリックスになっていました。

 僕たちは後から2種類あることを知りましたが、これから受ける方はクリニックに確認されてみてはいかがでしょうか。

ロタウイルスワクチンは定期接種に

このロタウイルスワクチンですが、今年2020年10月から定期接種となることが決まりました。つまり無料です。

対象は2020年8月以降に生まれた0歳児です。

これは朗報ですね。うちはもはや関係ありませんが、とても喜ばしいことだと思います。

ロタウイルスは感染力が強く、5歳までにはほぼ全ての子が感染すると言われています。

 

最後に

現在、コロナウイルスが日本でも猛威を振るっております。大変恐ろしい出来事です。

ウイルスは全部で約3万種もあるそうです。これらのウイルスの多くが風邪などの軽い症状、またはほとんど症状を引き起こさないため、感染したことにも気づかないで済んでいるのだそうです。

逆にこれらのウイルスのごく限られたものが、重い症状を引き起こすのだとか。

子供の命を守る親の責務として、時間や手間を惜しまず積極的に接種しに行っていただきたいものです。

 

 

 

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ

ランキングに参加しています。