パパにも見てほしい!19歳年下嫁を持つ夫の育児奮闘記!

〜昭和生まれの夫と平成生まれの妻と間も無く生まれる令和BABY〜女の子産まれました!

うちの嫁が母乳を断念した理由は乳首が〇〇だったから。

f:id:nsm4778:20200117183338j:plain

目次

 

こんにちは。

今回は嫁の乳首のお話、ではなく母乳のお話です。

タイトル通りうちは母乳で育てていません。

なぜかというと、陥没乳首で赤ちゃんが吸えないからです。

はじめに断っておきますが、こういう話をするにあたってちゃんと嫁の許可を得ております。

ではどんな乳首なのかを画像にて・・・。

ってそこまでは許可を得ておりません。

 

母乳、ミルク、混合

話を戻します。

出産前は、嫁も母乳で育てたいと言っていました。ミルク代がかからないから、といった理由だったそうですけど。

嫁のTwitterデータ

嫁が入っているTwitterの妊婦コミニュティでは、(全員出産済み)だいたい産後1ヶ月から2ヶ月で完全ミルクにしたという方がおよそ7割もおられるそうです。(全101人)

※完全母乳育児のことを完母、かたや完全ミルクでの育児を完ミというんですって。男は知らない言葉ですよね。僕は最近知りました。

厚生労働省のデータ

嫁の周りでは7割の方が完ミなわけですが、厚生労働省調べのデータというのがあったので比較してみます。

生後1ヶ月で完母の方は51.3%、混合という方が45.2%、完ミの方が3.6%。

生後3ヶ月で完母54.7%、混合35.1%、完ミが10.2%という結果だそうです。(平成27年度乳幼児栄養調査より)

 

嫁のデータと厚生労働省のものとはかなりの差があります。

しかしそんなことはどうでもいいんです。他の人がどうしてようと、関係ないですからね。あくまでも参考程度にとどめておきます。

 

哺乳瓶の乳首での母乳

嫁はお乳自体はよく出ていました。着ている服がすぐビチャビチャになるくらい。

出産3日後にお乳が作られるそうですが、3日目の朝、激痛に襲われたそうです。

おっぱいが張って痛いんですね。で、お乳を出さないと乳腺炎になる。でも赤ちゃんにおっぱいをやろうにも、乳首が出ていないから咥えることができないというわけです。

そんな嫁が助産師に勧められて使ったのが、『母乳実感』の乳首。

 

 

ようは哺乳瓶に付ける乳首の部分ですね。それをおっぱいに装着します。おっぱい哺乳瓶です。

これでおっぱいから出てくるお乳を赤ちゃんに吸わせるわけです。

母乳育児をやめた理由

ですが出産してすぐのことなので赤ちゃんの抱き方がぎこちない。その上、この擬似乳首が安定しないわけです。哺乳瓶に装着する乳首のように固定できるわけではないですからね。

赤ちゃんを抱えて乳首をおっぱいに抑え、そしてそれを求めて赤ちゃんがガサゴソと乳首をまさぐりに来るんですね。

ですからなかなか大層な作業になるわけです。その間にも赤ちゃんはギャン泣きですし。

こういった経緯から、嫁は母乳での育児を断念しました。

搾乳機

しかし断念したからといってお乳が出なくなるということはないです。それまでと変わらず、ジャンジャンお乳は作られています。

そこで搾乳機を試すことにしました。出てくるおっぱいを取っておき、それを赤ちゃんに与えるためです。

保存は常温で4時間以内冷蔵で3日以内冷凍で6ヶ月以内なら大丈夫なようです。

いっぱい冷凍しすぎて余ってしまい、もったいないからと料理に使ったというのをいつしか聞いたことがありますが、それってどうなんでしょうね。

ということで嫁が買ったのはこちらの搾乳機。

 

 
こちらは手動です。霧吹きのように、自分でレバーを動かさなくてはなりません。
お乳はよく出てくるのでそれなりにとれましたが、やはり腕が疲れると。電動のほうが楽なようですね。
 
 
 

まとめ

母乳のメリットとしては病気予防が期待できるとか、生活習慣病のリスクが低下するとかその他いろいろ言われているようです。
けれど、完ミで育てたけれど病気知らずとか、丈夫に育っているとかいう報告もいっぱいあります。
嫁が言っていたようにミルク代がかかるとか、(生後1ヶ月のうちは今のところ明治のほほえみで1週間に1缶)
 

 

夜中の調乳など手間がかかるのも事実ですが、母乳だと、メモリがある哺乳瓶と違いどれくらい与えたかわからないし、なにより1時間とか2時間で与えなければならないというのは耐えられないと。それは僕も同感です。今でも睡眠時間が少ないと嘆いているというのに、完母でやられた方はすごいなと感心してしまいます。

しかし結論としては、自分に合ったやり方でいいのではないかと思います。

母乳のほうが楽という方がいるように、ミルクのほうが楽という方もいます。

僕がここで何度も言っていますが、育児に正解はない、ということだと思います。

ミルクだけでその子の将来(健康状態)が決まるわけではないですからね。

そう考えるようにすると、数多い育児での悩みが少し減ったような気がします。

 

 

 

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ

ランキングに参加しています。