パパにも見てほしい!19歳年下嫁を持つ夫の育児奮闘記!

〜昭和生まれの夫と平成生まれの妻と間も無く生まれる令和BABY〜女の子産まれました!

まだ産まれていないのに、Apricaベビーカー使用感レポート

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 目次

 

産まれてないけどベビーカーデビュー

 

こんにちは。
今回はベビーカーを実際に外で使ってみました。

 

赤ちゃんが産まれ、初めてベビーカーデビューする日を想像すると、とても胸が高まります。


緊張感。
ワクワク感。
ドキドキ感。
不安感。


いろいろな感情が、想像した今から湧き上がってきます。


でも心配性な自分は、不安感が1番強いかもしれません。
ベビーカーを押していると前を歩いている人が急に立ち止まり、そのままガツーン!
その人が弾みでベビーカーに倒れてきて……。


あぁ怖い怖い。想像しただけで身震いします。
「うわー!想像したくない!」
いつもこういう想像をしてしまうと、それをかき消すように頭の中の脳をぐしゃぐしゃかき回したくなります。
てか想像すんなよ、そんなこと。


そんな不安を解消するためにも、危険ポイントなどを探しに出かけたいと思います。

 

 

ショッピングモールでの検証

 

やって来たのは近くのショッピングモール。食料品や生活雑貨、そしてベビー用品まで、なんでもここで揃えることができます。
カルチャースクールや子供が遊べるプレイルームもあり、子育て世代には大変便利です。
実際、子供連れの方が大半をしめています。


僕たちも、少なくとも月に1度は利用しています。
子供が産まれれば、もっと頻度は高くなると思います。なのでまずは大型ショッピングモールへとやって来たわけです。

 

実際に乗せてみた

 

さて、ベビーカーには5kgの米を乗せました。真ん中の絵が赤ちゃんのようだったので、このお米にしました。
好きな米の銘柄はミルキークイーンなのですが、ななつぼしもおいしいですよね。

 

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おくるみを着せてみました。
もう居てますね、赤ちゃん。笑
なにも乗せないより、大事に扱わなければという責任感が生じます。単純ですね。

 

タイヤの衝撃吸収度


5kgのお米ですが、重みはほとんど感じません。不思議ですね。重量がうまく分散されているのでしょうね。


アスファルトやコンクリートの地面では、なにも衝撃は感じられません。いたってスムーズな走行です。
石畳の上でも跳ね感はなく、タイヤが衝撃をまるで吸収してくれているかのような安定感があります。
カーブや狭いところの取り回しも、とても安定しています。

 

人が多くて危険がいっぱい


エスカレーターではそのままでは上がれませんので、ベビーカーは畳みます。
米は担ぎます。
周りの目が気になりますが、(誰もこっちのことなど見ていないけど)米を買った夫婦、そして赤ちゃんはおじいちゃんおばあちゃんがプレイルームに連れて行っている……。
そう思ってくれるだろうとポジティブな考えで、本物の子連れ夫婦とエスカレーターですれ違います。

 

しかし人が多いです。ぶつからないか、また逆にぶつかられないか慎重に歩を進めます。
走っている子供もいますしね。

 

嫁と交代でベビーカーを押していましたが、途中からは嫁だけが押すようになりました。
僕は辺りを警戒し少し前へ出たり、横をガードしたり。もはやSP状態です。
神経がすり減りそうです。

 

危険箇所

 

気をつけなければいけないなと思ったことは、曲がり角や四つ角など、人が横から飛び出してきそうなところでは、ベビーカーをあまり前へ出しすぎてはいけませんね。
特に駐車場。屋上以外は少し薄暗いですし、横断歩道でも必ず車が止まってくれるとはかぎりませんからね。
ショッピングカートを押しているときも、そういったことに気をつけますよね。

 

危険要因


あとは周りを観察していて思ったことですが、ベビーカーを押している人が急に立ち止まることがあるということ。
赤ちゃんの様子を見るためでしょうね。
そういう人にぶつけてしまう懸念と、逆に自分がその立場になったときに急に立ち止まって、ぶつけられてしまう可能性があるということ。
赤ちゃんがぐずったりしても、周囲を見渡してから、安全な場所で止まるように気をつけなければと思いました。

 

 

ブレーキに不具合!?

 

ある程度走行させて、ベビーカーに対して気がついたことがありました。
持ち手の真ん中にブレーキが付いているのですが、強くブレーキをかけると、真っ直ぐに止まらないということです。
右側タイヤのほうが、左側タイヤよりも効きがいいようです。
右側タイヤが支点となり、左側タイヤがコンパスみたいに、弧を描くように前へ出てしまいます。


このショッピングモールにはアカチャンホンポも入っています。なので早速見てもらいに行きました。

 

 

店員さんが同じベビーカーを2台持ってきて、ブレーキの効きを確かめます。僕たちのものほどではないですが、どれもわずかに左側タイヤのほうが効きが甘いようでした。左側タイヤが少し前へ出て止まります。


結局、メーカー対応になるので、メーカーに電話で問い合わせてほしいとのことでした。


自転車のブレーキと同じで、効き具合を調節すれば済むことでしょうが、勝手に自分でやって「はい、保証効かなくなりましたー」ということだけはなりたくなかったので、まずはメーカーに問い合わせようと思います。

 


「ひゃあっ!」

 

お店を出るときに、ベビーカーの中を覗いた店員さんが悲鳴に近い声を上げました。
赤ちゃんが乗っているものと思いますよね、フツー。

 

もしこのベビーカーの購入を検討されている方がおられましたら、店舗では強めにブレーキの効きを試してみることをおすすめします。
僕たちも購入前はじっくり見たつもりでしたが、ブレーキはそんなに強くかけてはいませんでした。
まだ買ってはいないので、あまり無茶なこともできませんもんね。
でもしっかり試してみてください。ブレーキだけでなく、他のところも念入りに。

 

 

最後に

 

こんな感じで、この日のベビーカーデビューは終了しました。
ベビーカーは不具合というほどのことではないですし、また実際にベビーカーを押してみて、なにより視野が広がりました。
自分たちだけでなく、他の人の行動やしぐさ、ベビーカーを押している人とそうでない人の心理的なところまで、垣間見えた気がしました。


赤ちゃんを乗せる前に実際に外へ出て、本当によかったと思いました。

 

 

追伸。
ななつぼしちゃんに、ちょっぴり愛着が湧いてきました。
お腹の中の子は、嫉妬していたかもしれませんね。笑

 


その晩ななつぼしちゃんは、我が家の食卓に並びました。とさ。
チャンチャン。

 

 

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