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こんにちは。
結局テザリングをして、パソコンでブログを更新しております。
僕は楽天モバイルを使っています。高速データ通信オフの状態ですが、画像の取り込み以外は特段問題ないですね。画像が表示されるまでは少々時間がかかりますが。
レンタルWi-Fiが届くまで、また開通工事が完了するまではテザリングで更新しようと思います。
育休延長(終了日変更)の申し出
12月下旬から始まった育休。予定では、4月から仕事に復帰することとなっていました。
しかし世界中で瞬く間にコロナウイルスが騒がれ始め、勤め先でも影響が出始めました。仕事が徐々に減りつつあったのです。
まだ生まれて間もない赤ちゃんがいることですし、また4月に復帰しても仕事がないとなると困ります。育休を当初の予定より、もう少し延長できないものか考え始めました。終了日の変更が可能なのか、まずはハローワークに問い合わせてみました。
育休終了日変更の定義
ハローワークの方が言うには、「子が1歳になるまでの育児休業終了日は、1回変更ができる」ということでした。もちろん会社の許可は要りますが、特になにも変更手続きは必要ないということでした。
※子が1歳になるまでに1回変更可、また1歳を過ぎて1歳6ヶ月までの期間に1回変更可という決まりのようです。
なので育休を子が1歳を過ぎても取得する場合、2回変更ができるというわけですね。
育休自体は、子が1歳を迎える前日まで取得できますが、保育所がまだ決まらないなどの理由があれば最長で2歳になる前日まで延長することができます。
もちろん延長だけでなく、早めに終了することもできます。
勤め先の承諾を得よう
育休を取得するときは、「まぁ3ヶ月かそこらで大丈夫でしょ」と結構適当に決めてしまいました。
「育休延長なんて自由にできるんじゃないのー?」なんて軽く考えていましたが、変更はたった1回だけということで、終了する時期は真剣に考えないといけなくなりました。
その頃はまだ、「コロナは夏頃には終息しているでしょ」という空気が流れていましたし、また育休も半年を過ぎると育休手当が67%から50%に減額されます。そういったことを鑑みた結果、また感染リスクを考えた場合赤ちゃんもいるので、家族を守るという意味でも7月から仕事に復帰することにしました。
そして3月中旬のある日、会社に育休延長の申し出をし、会社は意外にも当然のごとく快諾してくれました。
育休終了日を変更した矢先に・・・
育休終了日の変更を会社に受理されてから2週間ほど経った頃、会社から全社員自宅待機の処置が取られることになりました。
在宅勤務ができない職種のため致し方ないことですが、僕にとってはなんともタイミングの悪い話となってしまいました。
現在就労している社員は会社から、直近3ヶ月の賃金総額の平均の80%が休業補償されます。お金のことだけを言えば「変更せず、予定通り4月に復帰することにしていれば・・・」なんてちょっぴり後悔してしまいます。
就労中は会社に対してなにかと不満もありましたが、会社としては社員を思っての英断であったと思いますし、首切りや時短勤務がある中、賞賛されるべきことだと僕は思います。
念のため、仮に育休終了日を変更しなかったらどうなっていたかを会社の担当者に訊ねました。直近3ヶ月といえばすでに育休に入っており、無給の状態だったからです。休業補償してくれるといっても、僕の場合は働いていなかったわけですしね。
すると、「そのときはそのときでなんとかしていた」と。
初めて会社に対して尊敬の念を抱きましたよ。笑
「やるねぇ、うちの会社も」
コロナウイルス感染症対策に伴う育休の延長
コロナウイルスの影響による育休の延長の対応が、各自治体よりアナウンスされております。 現在育休を取得されている方は、ご自身が住む自治体のホームページを1度確認されてみてはいかがでしょうか。保育所などに関することも、各自治体で柔軟に対応している模様です。
最後に
韓国や中国では終息したかのような雰囲気になりつつあるコロナウイルスですが、日本はどうなんでしょうか。夏までには終息?いやいやそんなことはないでしょう。
感染者は減っているようには思えません。夏祭りや花火大会、またインターハイなどのイベントごともすでに今夏の中止が続々と発表されております。
ある職種を除いて自粛自粛でずっとこのまま引きこもっているのが正しいのでしょうか?
感染リスクは減るでしょうが、収入がないのでその前に飢え死にしてしまいますよ。会社、あるいは国の補償も永遠ではないでしょう。
感染リスクを背負いながらも、徐々に元に戻していかないといけないのではないか?と思う自分は非常識なんでしょうか?
なんかこういう発言も周りを気にしながらしないといけない風潮も、いい加減疲れてきましたよね。
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