パパにも見てほしい!19歳年下嫁を持つ夫の育児奮闘記!

〜昭和生まれの夫と平成生まれの妻と間も無く生まれる令和BABY〜女の子産まれました!

育児休業申出書を出せば終わりではない!育休に関する書類の数々。

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目次

 

後を絶たない親と子供に関する事件や事故

 

今月8日品川で、母親が授乳中に居眠りをし、赤ちゃんが押しつぶされ窒息死するというなんとも痛ましい事故が起きました。

母親に対して批判もあるかもしれませんが、あながち有り得ないことではないと僕は思います。

 

 最近、産まれたての赤ちゃんを放置して死なせたりとか、虐待したりとかいうニュースをよく見かけます。

その背景には貧困からくる生活苦が原因であったり、または親の責任感のなさ、あるいは私欲のためといったものもあります。

こういった故意的なものは言語道断、許せないものであります。

 

 

育てる自信がないのなら最初から産むな!

快楽だけを求めているのならちゃんと避妊をしろ!

声を大にして言いたいです。

 

 

産まれてきた赤ちゃんには、なんの罪もありません。

子は親を選べません。

後を絶たない狂気的とも言える事件、はたして解決策はあるのでしょうか。

 

 

しかし事件ではなく事故となれば、話が変わってきます。

件の事故の詳細はわかりかねますが、おそらく育児での睡眠不足がたたってのことではないかと思われます。(あくまでも私見です)

 

僕がこのブログで幾度となく訴えてますが、やはり旦那さんのサポートは重要であると考えます。

 

育休を取るにしても、だいたいの方がどちらかが働きに出ている場合が多いのではないでしょうか。

僕はふたりで育児をすることを強く勧めています。

そうすれば交代で睡眠を取ることができます。

たまにはひとりでランチに行ってもらってもいいですし、友達と会ってきてもいいんじゃないでしょうか。

リフレッシュも必要ですよね。

 

今思えば、1年間育休申請してもよかったかなー、なんて少し後悔しています。

 

 

もっともっと育児に時間を費やせる世の中になればいいのになと、切に思います。

なんか余裕がないですよね。時間的にも、金銭的にも・・・。

金銭的なことで言えば、やはりもっともっと国の支援があってもいいと思います。

お金がなくミルクが買えなくて赤ちゃんを死なせてしまうというニュースが、この豊かな日本で現実に起こっているのです。

もちろん限られた税金。だからこそ、税金は適切に使っていただきたいものです。

新聞が増税対象にならなかったのに、ミルクやオムツは10パーセントに増税されました。少子化対策をうたっているのなら、子育てに優しい政策、また独身者が結婚しようと思える政策をどんどん打ち出していってもらいたいものです。

 

 

育児休業申出書

 

11月6日。やっと会社から『育児休業申出書』(育休届)を手渡されました。

必要事項を記入し、母子手帳の出産予定日が書いてあるページのコピーと一緒に提出しました。

 

 

母子手帳のそれには、そのときの経過具合や心境が、嫁によってイラストで描かれていたので少し恥ずかしかったです。

 

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記入したのは嫁の名前と出産予定日だけ。

あとは押印したのみ。

 

産前は育児休業申出書を提出して終わりですが、産後はまだまだ提出しなくてはならない書類があります。

 

 

やることはいっぱいある

 

まず産後1週間以内に、育児休業対象児出生届を会社に提出。こちらも会社が用意してくれます。

 

さらに産後2ヶ月ごろには、育児休業給付受給資格確認票(初回のみ)と、育児休業給付金支給申請書を会社に提出します。

なにやら物々しい名称ですが、やることは署名、押印くらいのようです。

会社が用意してくれます。

 

あとは2ヶ月ごとに育児休業給付金支給申請書を提出します。

同じく署名、押印して会社に提出します。

 

記入は署名、押印ばかりのようなので、想像していたより簡単に済みそうです。

ですが育休に関わること以外にも、産後はやらなければならない手続きがあります。

 

 

産後のやることリスト

 

《出生届》

出産日を含め14日以内

 

《児童手当金》

出生してから15日以内

 

《健康保険の加入》

1カ月検診まで

 

《乳幼児医療費助成》

子供の健康保険加入後、1カ月検診まで

 

《出産手当金(働いているママのみ)》

産後56日以降

 

《出産育児一時金および、出産育児付加金》

出産した翌日から2年間

 

《高額医療費制度》

診察日の翌月から2年以内

 

 

とまあざっとこれだけのことを、育休に関すること以外にやらなければなりません。

 

ただしこの中でも出産手当金はママが働いている場合のみですし、高額医療費制度は通常保険適用がない妊娠、出産に関する費用は適用対象外ということになり、手続きする必要はありません。

切迫流産に対する治療や、帝王切開などをされた方については保険適用されるので、高額医療費制度の手続きの必要があります。

 

 

産後はただでさえ忙しく、バタバタとしていると思います。睡眠もろくに取れないでしょう。不慣れなことの連続で、落ち込むときもあるかもしれません。

初産の場合は特に、なにもかもが初めての経験です。赤ちゃんが体調を崩すときもあるでしょう。

なるべく産前のうちに、【やることリスト】を作っておきたいものです。

特にお金に関する手続きでは、遅くなると減額されるものもあるようです。

 

育休を取り2人体制で育児をするとはいえ、想像すると緊張してきますね。

 

育児休業給付受給資格確認票などその後やらなければいけないことは、またそのときになれば随時お伝えしようと思います。

 

 

最後に

 

僕も初めての経験となりますが、あまり気難しく考えないようにしようと思います。いろいろ詰めすぎると、出産前から気が滅入ってしまいますよね(^^;)

諸先輩の方々が皆やられてきたことですし、誰でも最初はわからないことだらけですからね。

事務的なことも大切ですが、まずは赤ちゃんです。

がんばりましょう!

 

 

うまくお風呂に入れてあげれるようになるかなぁ。

 

 

 

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