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英語ができれば
いつかは海外に移住したいという夢を持つ僕たち。具体的に国は決めていませんが、南半球の温暖な地域というのはふたりの一致するところ。
嫁は幼い頃から父親の仕事の関係で海外暮らしが長かったので英語はお手の物。住んでいたのはドイツとスウェーデン。おっと英語圏ではないですね。笑
現地のインターナショナルスクールに通っていたようです。
なので友達や知り合いはとてもワールドワイド!
なかなか会うことは出来ないようですが、それでもSNSなんかではまだ繋がっています。
ドイツとスウェーデンはもちろん、アメリカ、韓国、中国、インド、オーストリアなど多岐にわたり、また若くして起業したり世界的な大企業に勤めていたり、モデルやコスプレアイドルなど職業も様々。
大阪にしか友達がいない僕とは大違いです。
ですから当然のことながらみんな流暢な英語を話します。世界の共通語なので、文字通り世界で働いている人には話せて当たり前の言葉なんですね。
ただ嫁はフォーマルな英語、つまり公式な、(きれいな)英語は苦手だとか。彼女の英語に対してお義父さんが注意していたのを聞いたことがあります。
ですが海外で働くなら別ですが、海外で生活する分には十分だと思います。
僕も仕事でよく海外の方と接する機会がありますが、僕の中学生レベルの英語で問題なくコミユニケーションは取れます。非ネイティブの外国人がほとんどということもありますが、※正しい英語じゃなくても大丈夫なんです。
※職業にもよります。
どうも日本人は、文法的に正しい英語、きれいな英語や発音などをとてもとても気にする傾向にあります。
気にしすぎて、仮に外国人に話しかけられても間違っていたらどうしようと考えて込んでしまい、例えば英検2級レベルの人でも返答に詰まるということが少なくないようです。
こんなことを言ってはなんですが、海外の方は日本人に正しい英語を期待してはいません。
ハッキリ言って、英語力はバカにされています。
ですがわからないなりに身振り手振りジェスチャーを交えて話したり、文法が間違っていても一生懸命伝えようとすれば、その熱意は伝わり好感を持ってくれます。そして相手も一生懸命理解しようと耳を傾けてくれます。(少なくとも僕の経験上)
逆に言葉に詰まってなにも発せないでいると、だいたいの外国人は、相当困っている場合を除いては早々に見切りをつけ、もういいやという感じでどこかへ行ってしまうでしょう。
英語教育はいつ頃から始める?
ちゃんとした英語を身に付けたい。あるいは、せめて子供には英語をペラペラに喋れるようになってほしいと願う親御さんは多くおられると思います。
ではいつ頃から、何歳頃から英語教育をすればいいのか。またどのような勉強方法がいいのか。
僕はその筋の専門家ではないので確かなことは言えません。
ですが、必ずしも正しいと言われる方法、絶対に間違ってはいない理論なんてこの世に存在するのかなと、僕は疑問に思います。
人には向き不向き、適正、相性があるからです。
だいたいが、「一般的には」という文言が文頭に来るのではないでしょうか。
しかし英語の勉強だけでなく、何事も習得するには、始めるのが早いに越したことはないのではないでしょうか。
ですが実際には50代から英語の勉強を始めたという人もおられるでしょう。
70になってから、英語で会話が出来るようになったという人もいらっしゃるでしょう。
でも相当苦労されたのではないでしょうか。
年齢を重ねるにつれ、覚えたことがそれ以上の速さで忘れていきます。いや実際には覚えてすらいないのかもしれません。覚えなければならないことを覚えようと努力しますが、覚える前に忘れていくということもあるのではないでしょうか。
子供の潜在能力
ですが子供は違いますね。新しいゲーム、スマホの操作方法、その他機械など、説明書など読まなくてもやりながらどんどん吸収していってしまいます。
英語でもそうです。
習得できる環境にあるというのが大前提ですが、教材やどこかへ習わせに行かなくても、子供は自然と話せるようになるんです。
嫁が幼い頃のエピソードとして、こんなことがあったそうです。
スウェーデンに住んで間もない頃の話。
友達の家に招待され遊びに行ったとき、トイレを借りようとしました。すると友達のお母さんが言うのだそうです。
「しょーゆー、しょーゆー」
と。
頭の中ははてなだらけ。
家に帰った嫁はさっそく両親に質問しました。
「トイレにいきたいだけなのに、〇〇ちゃんのおかあさんがしょうゆ、しょうゆってわたしにいうんだけど、なんなんだろうね」
お父さんとお母さんは顔を見合わせました。幼い嫁にとっては、とても長い時間に感じました。
お父さんが「ぷっ」と吹き出したのが合図かのように、ふたりが高らかに笑い始めました。
「それはおそらく、『show you』って言っていたんだと思うよ。意味は見せるだね」
つまり────。と人差し指を立てて話し続けるお父さん。
「案内するということだね。『I will show you the toilet.』とでも言ってたんじゃないかな?」
そのとき嫁は5歳。幼稚園の年長さんでした。
英語がなんなのかもわかっていないのに、いきなりインターナショナルスクールに入れられた嫁。
英語が出来ない子供だけのクラスに入ったものの、文法を教わったことはなかったといいます。
先生が絵を見せ、それがなんなのかを答える授業だけが記憶にあるそうです。
appleとか、dogとか。
英語の問題集なんかもやったことはなかったそうです。前述のエピソードのように、わからないことがあれば親に質問をする。スクールではほとんどの子供が英語を話す。そういうところにいた結果、いつの間にか英語を話していたそうです。事実中学生のときにはすでに英検2級に合格していました。
ですがそのときはまだ5歳の少女。日本語や英語自体がなんなのかがわかっていません。自分が喋っているのが何語なのかということも。
だから英語を話せるようになったとはいえ、それに対する喜びもありません。
英語を喋っているという感覚が、まずないんですね。
信じられますか?子供ってすごいですよね。
いや大人でも、喋れるようになりたいなら海外に行くこと、なんてことはよく聞きます。
しかし子供の学習能力というのは、大人の比ではないと思います。
もしかすると幼い頃というのは、やり始めればなんでもそつなくこなすのかもしれません。
しかしそれが継続出来るかどうかは、また別の話のように思います。好き嫌いや相性といったものが阻害させるのではないでしょうか。
周りの環境も関わってくるでしょうしね。
なかなかタイトルの結論に進みませんね。
えー、正直わかりません。笑
フォニックスとは
英語教材はいろいろありますが、0歳から始めるというのがありますね。
ディズニーやベネッセのものなど多数存在します。
日本で勉強、というよりまずは慣れさせるとか触れさせてみるといった点においては十分だと思います。
無料サンプルなどもありますので、取り寄せてみるのもいいかもですね。
うちはディズニーの無料サンプルをいただきました。
実際にやらせてみて、良さそうなら本格的に始めてもいいと思っています。
嫁はインターナショナルスクールに通わせたいようですが、お金がね。
海外で生活する場合やインターナショナルスクールに通わせる以外では、こういった教材は有用なのではないでしょうか。まずは触れさせる機会を与えるという意味では。
ただ嫁が言うには、フォニックスはしておいたほうがいいと。
フォニックスとは、英語圏の子供が読み書きを身につけるために広く使われている教育方法で、実際に使われている発音が身につきます。我々が使用するローマ字読みではなく、本場の発音ができるようになるんですね。
また聞き取る力も身につきます。
YouTubeにもたくさん動画がありますので、是非参考にしてみてください。
最後に
無料でいただいたディズニー英語システムのサンプル。
DVD、CD、絵本の他にお風呂で使えるABCポスターとABC絵本が付いていました。
まずはこれらで"遊ばせて"みようと思っています。
僕も基礎からやり直しできるし、一石二鳥です。笑
子供には英語を身につけて世界に羽ばたいてもらいたいなぁ、なんて今から夢見ています。
バレリーナとかになってもらいたいなぁ。
あ、うちは女の子が産まれます。
すでにバカ親( ᐙ )/わーい
しかし将来どういった道に進もうと、本人の意思を尊重したいです。
ですがいろいろ選択肢を与えてあげたり、導いてあげるのも親の務めなのではないでしょうか。
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